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調理師が転職を繰り返すのはやり方が間違ってる「原因と対処法」経験談

調理師が転職を繰り返した経験談

この記事にはプロモーションが含まれています。

「調理師は転職を繰り返すと不利になる」と思ってませんか?

実は私、転職のループにハマってましたが7回目で今の職場を見つけました。

ですので、調理師が転職を繰り返すのはありと断言できます!

とはいえ、本音は不安でいっぱいでした。

なぜなら、次の職場も合わないと転職ループにハマる可能性がありますからね。(経験談)

今の職場が合わなくて辞めるときは、あなたの価値観に合った職場を見つけてから辞めるのが大切です。

この記事では私の体験をもとに、

  • 調理師が転職を繰り返す理由
  • 転職を繰り返さない方法

をお伝えします。

私は調理師として転職を繰り返しましたが、今の職場が歴代で1番いい職場です。

今の職場を見つけるまで失敗続きだったので、ぜひ参考にしてください。

執筆者の転職歴
  • 1社目 1年で退職
  • 2社目 3年で退職
  • 3社目 2年で退職
  • 4社目 1年で退職
  • 5社目 2年で退職
  • 6社目 3年で退職
  • 7社目 10年目
現役調理師です。
目次

調理師が転職を繰り返す理由

実際に私が転職を繰り返した理由は価値観の違いでした。

価値観の合わない職場

会社と価値観が合わないと思ったことはありませんか?

たとえば、やる気のない人がやる気のある中に放り込まれるとしんどいですよね。逆も一緒、やる気のある人がやる気のない人たちに交じって仕事をするのは将来性もなくてつらいです。

「仕事がつらい」「給料が安い」「人間関係が悪い」など言われますが、根本的な原因は価値観の違いです。

ブラックな職場が原因が9割

価値観の合わない職場は、経験上ほぼブラックでした。

  • 給料が安い→給料と仕事内容が見合わない
  • 安い癖に仕事がしんどい→仕事に対する考え方が違う
  • サービス残業が多い→仕事とプライベートの考え方が違う

他にも調理師が辞める理由は人それぞれですが、ブラックな職場ほど価値観が違うため長続きしないんです。

そして残りの1割がこちら。

成長痛に耐えられないが1割

特に「転職したて」や「就職したて」ほど、会社によってやり方が違うので慣れるまではこの成長痛がキツイ

たとえば、レシピは覚えないといけないし、人間関係も0からだし、メニュー作成や発注管理や原価管理など含めたらやることは膨大。

価値観の合わない職場はツラさ倍増。ホントしんどい。

成長痛に耐えられないなら、ぶっちゃけ飲食業界は辞めたほうがいい。

ここを乗り越えると一気に楽しくなるんですけどね。

調理師が転職を繰り返すメリットデメリット

実際に転職を繰り返して感じた「イイコト」「ワルイコト」。

正直30代まではメリットのほうがデカいです。

転職を繰り返すメリット

  • 経験値アップできる
  • スキルアップできる
  • 年収待遇が上がっていく

さまざまな職場で働くことで新たなスキルを身につけることができますし、いろいろな職場環境を経験することで対応力も上がります。

転職を繰り返すことで、あなたの価値観を明確にすることができますしね。

調理師は経験値で給料が決まります。

特に調理だけでなく、メニュー開発や原価管理などの経験値は転職で一気に年収アップします

転職を繰り返すデメリット

  • 採用で不利になることがある
  • 40代を過ぎると実績と経験が必須
  • 人間関係のやり直し

1番デメリットがデカいのは、なんとなくやめた場合

ハッキリ言って、ちゃんとした理由があるなら転職を繰り返しても飲食業界でデメリットになることはあまりないですね。

たとえば、若さは武器になりますし、30代は経験が有利になります。むしろ転職エージェントに登録すれば40代でも経験値でスカウトされることもあります。

むしろ、調理師は転職して経験値とスキルをためて待遇を上げていくことが多いです。

調理師が転職を繰り返さない方法

ここでは、転職を繰り返してきた私が、10年働いている会社を見つけた方法を紹介します。

価値観の合う職場を見つける

これが1番大事。

「仕事がつまらない人」と「仕事が楽しい人」の違いってなんだろう?と思ったことはありませんか?

調理師を長く続けている人は、価値観の合う職場を見つけています。

  • 厳しくてもスキルが身につく
  • 給料は安いけどゆるく働ける
  • 忙しいけどバリバリ稼げる

価値観は人それぞれ。ですが、転職を繰り返さない調理師は価値観の合う職場で働いています。

私が転職を繰り返したのも「会社と価値観が違う」でした。

ですので、まずはあなたの価値観を明確にしましょう。

あなたの価値観を明確にする

  • スキルアップしてお金を稼ぎたい
  • プライベートを優先できる職場で働きたい
  • ゆるい職場でストレスなしで働きたい

価値観は人それぞれ。

ですので、あなたがストレスを感じる職場もあれば働きやすいと感じる職場もあります。

転職は失敗しないコツは、ホント価値観を明確にするのが大切です。(実体験)

相談できる相手に相談する(プロならなおよし)

私は1人で転職を繰り返して今まで失敗しました。

  • 求人サイトから有名店ってだけで転職
  • 人に誘われるままに転職
  • 転職サイトから給料に釣られて転職

聞いてた話と違うなんてこともありましたし、人間関係がギスギスした中に放り込まれたこともあります。

そんな転職続きでしたが、ようやく見つけた10年働く今の職場はプロの転職エージェントに相談しながら転職した会社。

「働いてみないとブラックかどうかなんて正直わかんない」と思ってませんか?

本音を言えば、自分の力で転職したいと思っていました。

ですが、正直なところ1人で転職活動して当たりが引けなかったのが現実。

プロのほうが転職に100倍詳しいのは確実です。(実体験)

給料や待遇の交渉もしてもらい、職場環境や人間関係も調べてもらってから転職しました。

今までうまくいかなかった人は、1度プロに相談してみるといいですよ。

ハズレを引くより10,000倍マシです。

ちなみに、転職エージェントは気が引けるという人は、キャリア相談専門のプロを使うのもアリです。

初回なら無料で相談だけできるので、求人紹介がないのも逆に気楽です→

「結論」調理師が転職を繰り返す原因はブラックな職場

ハッキリ言って、転職を繰り返す原因の9割がブラックな職場です。

  • サービス残業
  • 過労
  • 安月給
  • 休みなし
  • パワハラ

こんな職場に当たったら転職しないほうがヤバいです。

何がヤバいって、「ストレスで気力がなくなる」「休みもないから動けない」「転職してもブラックだったらって思うようになる」=ブラックから抜け出せなくなる。

転職してもブラックだったらって思ったことありませんか?

転職する時は、自分の価値観や目標に合った職場を見つけて転職しましょう。

調理師が転職を繰り返すQ&A

転職を繰り返して実際によく聞かれることをまとめました。

なんで転職を繰り返したの?

転職するたびブラックだったから

転職を繰り返してよかった?

結果よかった

また転職する?

しません。なぜなら、今よりいい職場があるとは思えないから。

なんで転職を繰り返してよかったの?

価値観の合う職場を見つけたから

何回転職した?

7回

調理師が転職を繰り返すのはやり方が間違ってる「まとめ」

調理師が転職を繰り返した経験談

この記事では、「調理師が転職を繰り返す原因と対処法」を実体験をもとに紹介しました。

私は転職を繰り返しましたが、今の職場が歴代で1番いい職場です。

調理師が転職を繰り返す原因の9割は、ブラックな職場。(実体験)

本音を言えば、もっと「価値観の合う職場で働きたい」と思いませんか?

転職を繰り返すのは、全然悪いことではありません。

ですが、勢いで辞めたり給料に釣られると転職ループにハマる可能性が高いのは間違いないです。

今でこそ言えますが、自分でいいなと思った求人はことごとく良くなかったです

私も会社がおかしいと思って辞めるのを繰り返していました。ですが、おかしな会社にばかり転職していたんですよね。

とくに真面目な人ほど、見栄えのいい求人にハマるとおかしな職場に振り回されるので気を付けてください。

プロのほうが転職に100倍詳しいのは確かなので(実体験)、価値観の合う職場で働きたい人はプロの手を使ってください。

追伸

イマイチ自分に合った職場がわからない。なんて人はいませんか?

例えば、

  • 給料か環境か選べない
  • 将来の方向性がイマイチ定まらない
  • 今のままでは不安だけどどうしたらいいかわからない

「身近に人生の相談ができる人がいない人」や、「真剣な話しをできる相手がいない人」はプロのキャリア相談を使うのも一つの手です。

転職をゴリ押しされることもないので気軽に相談できますし、なにを相談したらいいのかわからなくてもプロなら親身に対応してくれます。

今なら初回は無料で相談できるので、このままでいいのか漠然とした不安を感じる人はぜひお試しください。

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