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「実体験」働きながら調理師免許を独学で取った勉強方法

働きながらでも調理師免許は合格できる!

この記事は極力費用を抑えて調理師試験に合格したい人のための記事です。

  • 調理師免許を独学で取得する方法
  • 調理師免許に独学で合格した勉強方法
  • 調理師免許を独学で合格するための試験対策

あなたは勉強は好きですか?私は嫌いです。

できる事なら楽して資格が取りたいとさえ思っていました。

この記事では、勉強嫌いでサボりがちな私が、独学1発で合格した勉強方法を紹介します。

調理師免許はちまたで言われているほど簡単ではなかったですが、勉強をサボりがちだった私でも調理師免許を1発で取得できました。

勉強嫌いで参考書を読むと眠くなる人は、最後まで読んでください。

目次

調理師免許を独学で取得する方法

調理師免許を独学で取得する方法

初めに独学で調理師免許試験を受験する方法を紹介します。

調理師免許を独学で取得するには、年に1度の調理師試験に合格しなくてはいけません。

調理師試験の受験資格
学歴中学校卒業以上(卒業証明書が必要)
実務経験2年以上(詳しくはこちら調理師免許取得に必要な実務経験)
年齢制限なし
健康診断覚せい剤の中毒者ではない証明書(合格後に必要)
調理師試験の受験資格

受験申請をする前に受験資格を満たしているか確認しましょう。

独学で取得するには2年以上の実務経験が必要

調理師試験を受験するには認められる実務経験が2年以上必要です。

認められる実務経験認められない実務経験
飲食店営業(キッチン)
魚介類販売業(魚をさばく)
惣菜製造業(食品製造)
給食施設(1日50食以上の調理)
喫茶店営業
ホール・ウェイター
高校在学中のアルバイト
調理業務以外
調理師免許取得に必要な実務経験

分かりやすく一言でいうと、「調理の仕事をした経験」です。

実務経験は受験申し込みの時は足りなくても問題ありません。

受験日に満たしていれば大丈夫なので、受験申請時には足りなくても大丈夫です。

調理師試験の受験申請

調理師試験の受験申請は、例年ゴールデンウィーク明けから始まります。

保健所で受験申請書がもらえるので、5月中に郵送しましょう。

詳しくはこちらで解説しています→調理師免許3つの取り方

独学で調理師試験に1発合格した勉強方法

調理師免許を独学で取得するには、いかに過去問を解くかです。

ですが、ひたすら過去問を解いても答えを覚えるだけで、見覚えのない問題が出るとわかりません。

ですので、私は以下の勉強方法で独学で調理師免許を取得しました。

独学で調理師試験に1発合格した勉強方法
  1. スケジュールを立てる
  2. 試験内容を把握する
  3. 眠くならない参考書を使う
  4. 参考書を見ながら過去問を解く
  5. 参考書を読み返す
  6. 試験が近づいたら予想模試を解く
  7. 継続的に勉強する

私は「半年前から勉強を始めました」ですが、集中して勉強したのは1ヶ月です。

「調理師読本」を参考書に選んだのですが、分かりづらく読み始めるたびに眠くなるので勉強する気がなくなってしまったからです。

参考書あるあるですが、はずれ参考書を選ぶと「分かりにくい」「眠くなる」「モチベーションダウン」の三重苦です。

1番のハードルは、参考書を最後まで読むこと。

参考書を読み切れば、あとはひたすら過去問を解くだけなので参考書選びには気を付けましょう。

おすすめの参考書はこちら→調理師免許を独学で取る方におすすめの本

それでは解説していきます。

スケジュールを立てる

おすすめの勉強開始時期は3~4月(調理師試験の半年前)です。

調理師試験は例年秋に受験なので、半年前から勉強を始めましょう。

半年前から始めるメリット

  • じっくりマイペースで勉強しても間に合う
  • 仕事で勉強できない期間があっても間に合う
  • やる気がない時期が続いても間に合う

試験勉強を始めると必ずモチベーションが落ちる時期が来ます。

実際に私は半年前から勉強を始めましたが、モチベーションが落ちて本気で取り組めたのは1ヶ月前からです。

特に働きながら調理師免許を取得する場合は、仕事でスケジュールがズレることがあります。

早めに勉強を始めると、やる気がなくなっても取り戻せるので余裕をもってスケジュールを立てましょう。

試験内容を把握する

調理師試験問題
調理師試験問題

調理師試験は4択のマークシート方式です。

マークシート試験のメリット

  • 分からなくても25%の確率で正解する
  • 答えを暗記しなくても文章から答えがわかる

調理師試験はすべて選択問題なので、「ビタミンの効果」や「食中毒の組み合わせ」など、専門用語を丸暗記しなくても文脈からあり得ない選択肢を消していけば答えがわかります。

すべての単語を丸暗記しなくても、覚えやすい単語をしっかり覚えるだけで点数が取りやすくなります。

調理師免許試験の傾向

調理師試験は次の問題文が多いです。

  • 正しいものを一つ選ぶ
  • 誤っているものを一つ選ぶ
  • 正しい組み合わせを一つ選ぶ

という問題が出やすいです。

ですので、単語を丸暗記しなくても参考書を読んでいれば問題文から答えがわかることが多いです。

眠くならない参考書を使う

調理師試験に合格するには、参考書を読破する必要があります。なぜなら、事前知識があると勉強効率が一気に上がるからです。

丸暗記する必要はありませんし、「分かりづらい」「覚えにくい」ところは後回しで大丈夫です。

まずは、参考書をサラッとでも読破して過去問に取り組む準備をしましょう。

参考書には、分かりづらい言い回しや回りくどい言い回しが多いものがあります。

ハズレ参考書を引くと、一気に効率もやる気もなくなります。

分かりやすくて読みやすい参考書を選びましょう。

おすすめの参考書はこちら→調理師免許を独学で取る方におすすめの本

参考書を見ながら過去問を解く

調理師試験の勉強

参考書を読み終わったら、あとは過去問を解くだけ。

調理師試験の過去問の使い方

  • 過去問を解く
  • 分からない問題はその場で参考書から答えを探す
  • 繰り返す

基本はこの繰り返し。

過去問はやればやるほどいいです。出題されやすい問題がわかりますし、ひっかけ問題の傾向もわかります。

同じ問題で間違わなくなるまで、過去問を解き続けましょう。

過去問を解いた分だけ合格率が上がります。

調理師試験1週間前になったら、予想模試をやります。

参考書を読み返す

過去問が解けるようになったら、参考書を読み返します。

最初に読んだ時よりも、理解しやすく意味も分かるようになっているはずです。

読み返すことで記憶にも定着しやすくなっているので、過去問が解けるようになったら1度読み返すことで合格率が上がります。

時間がない場合は、苦手科目を重点的に読みましょう!

なぜなら、調理師試験は「1科目でも平均点を著しく下回ると不合格」という基準があるからです。

調理師試験が近づいたら予想模試を解く

調理師試験日

調理師試験1週間前からは、解いたことのない問題を始めましょう。

予想模試は、本試験を見越して解き終わるまで答えを見てはいけません。

一通り解き終わってから、自己採点してみましょう。

見覚えのない問題を解くことで、今のあなたの実力がわかりますし、苦手科目もわかります。

苦手科目はあきらめずに、参考書を読み返しましょう。

調理師試験は「1科目でも平均点を著しく下回ると不合格」という基準があります。

継続的に勉強する

1発合格の秘訣は、毎日少しでも勉強に取り組むことです。

  • 5分でも大丈夫
  • 5問でも大丈夫
  • 5ページでも大丈夫

勉強しない期間が伸びるほど忘れていきます。

やる気が出ないときは、できる範囲で勉強しましょう。 

モチベーションがあるときにガッツリやれば大丈夫。

実際に私はサボり期間が長すぎて忘れてしまい、1から勉強をやり直しました。

独学で調理師試験に1発合格した勉強方法まとめ

調理師試験に1発で合格するには、過去問を解くことです。

独学で調理師試験に1発合格した勉強方法
  1. スケジュールを立てる
  2. 試験内容を把握する
  3. 眠くならない参考書を使う
  4. 参考書を見ながら過去問を解く
  5. 参考書を読み返す
  6. 試験が近づいたら予想模試を解く
  7. 継続的に勉強する

調理師試験は過去問の正解率が100%に近づくほど、合格率も上がります。

時間がない場合はひたすら過去問を解いて予想模試をやることですが、より確実に1発合格するためには、余裕をもって参考書を読み返すことです。

実践すればあなたも1発合格できるので、ぜひ試してください。

失敗談

私は「半年前から勉強を始めました」が、実際カツカツで受験でした。なぜなら、サボりまくって実際に勉強しだしたのは1ヶ月前だからです。

  • 参考書を読むと眠たくなる
  • 仕事を言い訳に先延ばし
  • サボり期間が長くて勉強したことを忘れる

同じ失敗をしないようにここからは、

  • 実際に使ってよかった参考書
  • 調理師試験にかかった費用
  • 調理師試験対策

を紹介します。

興味のある方は、最後までどうぞ。

調理師免許を独学で取る方におすすめの本

調理師免許の独学におすすめの本
調理師免許の独学におすすめの本

調理師免許を独学で取得するには、分かりやすい参考書が必須です。

「分かりづらい」「読みにくい」「眠くなる」

ハズレ参考書を選ぶと、どれだけ余裕をもって勉強を始めても無駄に時間が過ぎていきます。

ここでは私が実際に使ってよかった参考書を紹介します。

調理師試験は最新版の参考書から出題されるので、必ず最新版の参考書を使うようにしましょう!

1番おすすめ!分かりやすい参考書

私が最後まで使った参考書は、分かりやすさに特化した「ユーキャンの調理師速習レッスン」。

別冊のポイント集が持ち運びやすく、仕事の合間やスキマ時間に勉強するのにとても便利でした。

イラストが多いのも特徴で、サラッと読みやすく、各章ごとにミニテストが入っているので頭に入りやすいです。

丸暗記しないといけない単語も「風呂場椅子独り占め」などの語呂合わせを教えてくれるので、本番に役立ちます。

「風呂場椅子独り占め」は必須アミノ酸(フェニルアラニン、ロイシン、バリン、イソロイシン、スレオニン、ヒスジチン、トリプトファン、リジン、メチオニン)の覚え方です。

参考書を読んでいると眠くなるという方におススメです。

「ユーキャンの調理師速習レッスン」と連携していて使いやすい

とにかく早く読み終わりたい人にオススメのマンガ参考書

これ以上に読みやすい参考書はない「マンガでわかる調理師試験」

マンガ形式なので絵柄が好みがわかれるかもしれません。ですが、ほかの参考書と比べて断トツに読みやすく、ちゃんと説明補足があるのでわかりやすいです。

教科書を読むのが苦手な人にはマンガ形式の参考書がオススメです。

とりあえず参考書をサックリ読み終わって、早く過去問に取り組みたい人は「マンガでわかる調理師試験」を選びましょう。

王道の調理師試験の参考書

調理師試験の参考書の定番と言われる「調理師読本」

調理師試験の出題範囲も幅広く網羅されていて、使っている人も多いです。

教科書らしく言い回しが分かりづらいのが難点ですが、詳細まで詳しく解説されているので教科書慣れしている人にオススメです。

正直な話し、私は教科書が苦手なので「調理師読本」は読んでる途中で眠くなってしまったので、「ユーキャンの調理師速習レッスン」で最後まで勉強しました。

調理師免許を独学で取るための試験対策

実際に調理師試験を受けて効果的だった試験対策を紹介します。

調理師試験対策5つ

  1. 参考書は必ず最後まで読む
  2. 継続的に勉強する
  3. 直前に予想模試をやる
  4. 過去問は100%解けるようにする
  5. 出題数の少ない科目が大切

特に見落としがちなのが出題数の少ない科目が大切です。

調理師試験は「1科目でも平均点を著しく下回ると不合格」という基準があるので、出題数が2問の科目があると1問間違えただけで危ないです。

特に、「食文化概論」は出題数が少ないです。

比較的簡単なので、油断して勉強しないと「食文化概論」が原因で落とすことになりかねません。

調理師免許の試験内容(出題科目と出題比率)

調理師試験問題

こちらは2021年調理師試験の内容です。

調理師試験の科目出題数(60問)出題比率
公衆衛生学10問16.6%
食品学6問10%
栄養学9問15%
食品衛生学15問25%
調理理論16問26.6%
食文化概論4問6.6%
調理師試験の内容(出題科目と出題数)

以上のように、「食文化概論」が4問しかないのに、「調理理論」は16問もあります。

ですので、「調理理論」は4つ間違えても猶予があるのに、「食文化概論」は4つ間違えると一気に不合格です。

調理師試験は「1科目でも平均点を著しく下回ると不合格」という基準があります。

出題数の少ない科目をしっかり勉強しましょう。

調理師免許を独学で取得する費用

私が調理師試験に1発合格するためにかかった費用は「20,494円」です。(愛知県で受験しました)

「調理師試験を受けるまでにかかった費用」

調理師試験は受験するだけでも「7,000円」かかります。

費用
受験料6,100円
証明写真代(縦4㎝×横3㎝の履歴書で使える用)800円
切手代84円
卒業証明書0円
ユーキャンの調理師速習レッスン1,760円
ユーキャンの重要過去問・予想模試1,760円
本試験型 調理師資格試験問題集990円
合計11,494円
独学で調理師免許を取得する費用(受験まで)

上記はかなり費用を抑えていますが、試験問題集はもっとやっとけば安心して受験できたなと思いました。

「調理師試験合格後にかかった費用」

費用
免許申請手数料(愛知県の場合)5,700円
医師の診断書3,000円
住民票300円
合計9,000円
独学で調理師免許を取得する費用(合格後)

診断書の料金は、3,000~10,000円と病院によって差が大きいです。

「調理師免許申請に使う診断書の価格はいくらですか?」と聞けば教えてもらえるので、1番安い病院を選びましょう。

受験料や免許申請手数料は地域差がありますが、多めに見積もっても25,000円あれば受験から免許申請まで足ります。

私が節約しながら、調理師試験に1発合格するためにかかった費用は「20,494円」でした。

調理師免許の試験は年1回しかありません

調理師試験は実質年1回しかありません。(例外として、県をまたげば2回受験することも可能)

当然ですが、失敗して2度受験すると32,000円以上かかります。

無駄金を使わないために、試験問題集は多めに解きましょう!

最後に、調理師免許を独学で取得するメリットデメリットを紹介します。

調理師免許を独学で取得するメリットとデメリット

メリットデメリット
圧倒的に安い

マイペースで勉強できる

どこでも勉強できる 
スキマ時間を活用できる

就職、転職で有利

資格取得のハードルが下がる

働きながら取れる
さぼりやすい
仕事に左右される
自己管理が必要メリット
調理師免許を独学で取得するメリットとデメリット

 上記のように、調理師免許を独学で取得するには自己管理が必要ですが、圧倒的な安さ以外にも「独学で国家資格を取得した」という経験があなたが思う以上に大きく役立ちます。

私が紹介した「独学で調理師試験に1発合格した勉強方法」は、サボり癖があっても身に付く勉強方法です。

応援してます!

最後にお店の若い子によく聞かれる質問を紹介します。

調理師免許を取得する方によく聞かれること

どのくらい勉強しましたか?

勉強を始めたのは半年前ですが、本格的に勉強したのは1ヶ月毎日1時間です。

難しかったですか?

言われているほど簡単ではありませんでした。が、落ち着いて考えればわかる問題が多かったです。

何回受けましたか?

1回です。

使ってよかった参考書、テキストはありますか?

「ユーキャンの調理師速習レッスン」が頭に入りやすくてよかったです。詳しくはこちら→調理師免許を独学で取る方におすすめの本

取得してよかった!という経験はありますか?

給料が上がりましたし、ほかの資格(フードコーディネーターやフィナンシャルプランナーなど)を取得するきっかけになりました。

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