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私が調理師になった7つの理由「好きなことを仕事にした結果」

調理師になったときに気を付けること

この記事にはプロモーションが含まれています。

自分の人生は自分で決めたいと思いませんか?

私は、好きなことを仕事にしたくて調理師になりました

この記事では以下のことを紹介します。

  • 私が調理師になった理由
  • 調理師になったときに気を付けること
  • 職場選びで気を付けること

私は料理が好きで調理師になりましたが、1度やめています。

ですが、今また料理の世界で仕事をしています。

なぜなら、やっぱり好きなことをして生きていきたいと思ったからです。

好きなことを仕事にしたいと考えてる人は、最後まで読んでください。

目次

調理師になった7つの理由

調理師になった7つの理由

私は料理が好き以外にも調理師を選んだ理由があります。

調理師になった7つの理由
  • 料理が好き
  • 手に職ができてかっこいい
  • 学生時代にバイトした
  • 自己満でも人に評価される
  • 料理が人に与える影響の大きさ
  • クリエイティブなことを仕事にしたい
  • 美味しいは正義という一生変わらない価値

好きなことを仕事にしたい人はたくさんいますが、好きだけでは続かないのが調理師です。

好きなことを仕事にしたいと思っている人に、私の経験談を紹介します。

調理師に興味がある人はぜひ参考にしてください。

料理が好き

料理が好き

私は料理を作ることが好きで、料理にかかわることを仕事にしたいと思って調理師になりました。

料理好きが調理師になるメリット

  • 仕事が楽しい
  • つらいことも乗り越えられる
  • 好きなことはスキルアップしやすい

やっぱり、好きなことを仕事にすると楽しいです。

好きなことでお金を稼げる仕事は少ないですし、好きだと乗り越えられることが多いのも事実。

調理師は好きなことをして人を喜ばせることができる数少ない仕事です。

包丁1本で生きていくのがかっこいい

包丁1本で稼ぐ

調理師に必要なのは包丁だけ。

技術があれば包丁1本でどこに行っても通用します。

料理の世界は実力主義でつらいこともありますが、経験を積み重ねることで着実にスキルアップできる世界でもあります。

どうせ働くなら、誰かに評価されたり必要とされる仕事がしたいと思いませんか?

調理師をしてると、お客さんから褒められることも多いので嬉しいこともたくさんあります。

一生変わらない価値観がある

おいしいは正義

料理は美味しいが正義というずっと変わらない価値観があります。

なぜなら、どれだけ栄養があっても、きれいに盛り付けされていても、まずいと見向きもされないからです。

美味しいものを作るというのは、単純だけど奥が深いです。

ゴールがわからない仕事より、美味しいものを作るという目的を持って働くのはやりがいがあります。

学生時代のアルバイト経験が楽しかった

飲食店でアルバイト

調理師になったのは、飲食店でアルバイトをした影響が大きいです。

料理長は仕事ができてカッコ良かったですし、まかないはいつ食べてもおいしかったですし、お客さんにはありがとうと言われるし、今まで働いた中で1番楽しかったです。

私はコミュ障で人と接するのが苦手でした。ですが、飲食店で働いて苦手意識もだいぶなくなり、人から褒められる仕事っていいなと思うようになりました。

一生仕事に困らない

調理師はこれからもなくならない仕事

衣食住に関わる仕事は一生なくならないと言われています。

特に健康志向が高まる昨今は、おいしくて健康にいい食事が必要とされています。

AIが急速に進化して将来なくなると言われる仕事が多い中、調理師はこれからも必要とされる仕事。

特に調理師不足が叫ばれる今、技術のある調理師は引く手あまたです。

職人最強です。

自己満足でも人に評価される

やりがい?

むしろ調理師は自己満なくらいがちょうどいいです。

なぜなら、美味しい料理を作るのは自己満なところがありますが、満足できない料理はお客さんにも満足されないから。

自分が納得できるまで考えて作った料理を人に喜んで食べてもらえるのは単純にうれしいです。

飲食店でのアルバイト経験が楽しかったら、調理師に向いています。

クリエイティブな仕事をしたかった

料理人の仕事

私は毎日毎日同じ単純作業をするのがとても苦手でした。

  • 毎日変化のないデータ入力
  • マニュアル通りの営業
  • 時間が永遠に感じる流れ作業

今までいろいろな仕事をしましたが、自分の作ったものが評価されるのは想像以上に楽しいです。

0から何かを作る仕事はなかなかありません。

新しいレシピを作るのは大変ですが、思いついたものをイメージ通りに作れるのも調理師の醍醐味です。

言われたことを淡々とこなすより、お皿の上に自分を表現できる仕事を私は他に知りません。

マニュアルに縛られたくない人に調理師は向いていると思います。

人に影響を与えることができる

お客様の笑顔

料理ができると、人を喜ばすことも元気にすることもできる。

美味しいものを食べて笑顔になったことはありませんか?

美味しいものを食べると人は幸せを感じます。

ですが、塩分過多のものばかり作ると不健康にもできます。

幸せを感じる瞬間を作れるってかっこよくないですか?

「番外編」料理ができるとモテル

ぶっちゃけ料理男子はモテます。

たぶんですが、料理を続けている人は自分の価値観をしっかり持っているからなんじゃないかなぁと思います。

特に、調理師は自分の価値観をしっかり持っていないと続けることができないので、魅力的に映るんです。

調理師になったときに気を付けること

調理師になって気を付けること

私は料理好きがなんとなく調理師になっても長くは続かないと思っています。

なぜなら、好きなことを仕事にすると楽しいけど、つらいこともあるからです。

調理師になったときに気を付けること

  • 焦らない
  • コミュニケーションを取る
  • 楽しむことを忘れない

調理師は2人に1人が3年以内に辞めていきます。(新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)を公表します)

ここでは調理師歴20年の私が、調理師を続けるコツを紹介します。

焦らない

料理は1つ1つの積み重ねで、長く続けるほど上達します。

ある日突然うまくなることはありませんが、身に付いた技術がなくなることもありません。

どうしても最初は地味な仕事が続きます。

「洗い物ばっかり」「切り物ばっかり」「刺身切りたい」

私も新人のころは出汁巻き1つ巻けずに地味な仕事ばかりで、友達に仕事の話をするのも嫌でした。

ですが、「失敗するってことは、成長するってことだ」と先輩に言われて少しづつ成長していきました。

好きなことを仕事にしてもつらいことはありますが、仕事が楽しいのも好きなことを仕事にした特権です。

コミュニケーションを取る

ミーティング

調理師を長く続けるには、コミュニケーションが重要です。

コミュニケーションを取るメリット

  • 信用されるようになる
  • ベテランのスキルを教えてもらえる
  • 気軽に休めるようになる

同じキッチンで働くには、仲が悪いより仲が良い方がうまくいくことが多いです。

スキルアップのために緊張感のある職場選びは大切ですが、圧迫感のある職場だと働きづらいですよね。

コミュニケーションが取れると、任される仕事も増えるのでスキルアップするのも早くなります。

楽しく働くなら、仲がいいに越したことはない。

楽しむことを忘れない

料理は楽しい

上手くいかないことが続くと、楽しむことを忘れがちです。

調理師あるある

  • 時間がなくて余裕がなくなる
  • スキルアップを感じない
  • プレッシャーがきつい

私も最初は成長してる感もなく、失敗ばかりして料理するのもつまらなくなったことがあります。

特に、好きなことを仕事にした最初の1~2年はつらいことのほうが多かったかもしれません。

今考えると、仕事を楽しむっていう感覚がよくわかってなかったんだと思います。

調理師の悩みに興味がある人はこちらを参考にしてください。

調理師の悩みの対処法

以上のように、料理をプロとして続けるコツは楽しむことです。

コミュニケーションを取るとスキルアップにつながりますし、スキルアップすると仕事を楽しむことにつながります。

調理師が職場選びで気を付けること

調理師の職場選びで大切なこと

調理師を続けていくには、職場選びが大切。

なぜなら、調理師は職場ガチャの当たり外れが大きいからです。

厚生労働者調査によると、調理師になった2人に1人が3年以内に辞めるそうです。(新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)を公表します)

ギスギスした職場で働くと、好きなことも嫌いになる可能性が大きくなります。

ブラック飲食に当たると安い給料で休みなく働かないといけませんが、ホワイト飲食を引けば週休2日でボーナスありが当たり前です。

好きなことを仕事にするときは、環境のいい職場を見つけましょう。

調理師は料理好きにオススメの仕事

私が調理師の仕事を選んだ理由を紹介しました。

調理師になった7つの理由
  • 料理が好き
  • 手に職ができてかっこいい
  • 学生時代にバイトした
  • 自己満でも人に評価される
  • 料理が人に与える影響の大きさ
  • クリエイティブなことを仕事にしたい・自分の仕事の感想がダイレクトに欲しかった
  • 美味しいは正義という一生変わらない価値

私は好きなことを仕事にしたくて調理師になりました。

仕事にする以上つらいこともありますが、気を付ける点さえ押さえておけば料理好きにはオススメの仕事です。

調理師になったときに気を付けること

  • 焦らない
  • コミュニケーションを取る
  • 楽しむことを忘れない

これから調理師の道に進もうと考えている人は、職場選びに気を付けて料理の道に進んでください。

ホワイト飲食の見つけ方はこちらで紹介していますので、参考にしてください。

よく聞かれるQ&Aまとめ

調理師になってよかったですか?

良かったです。正直、最初はきついことが多かったですが、自分の作った料理を目の前で喜んで食べてもらえる楽しさは他にない仕事だと思います。

調理師になるにはどうしたらいいですか?

調理師になるには調理師免許が必要です。働きながらでも十分とれるので料理の世界で働いてみてから調理師免許を取っても遅くないと思います。

調理師はきついと聞きますがどうすれば続けられますか?

仕事がきついなら相談してみる。職場がきついなら辞める準備をするのがいいと思います。詳しくはこちらで書いてますので、ぜひ参考にしてください。調理師悩みの対処法

調理師で1番気を付けていることはありますか?

衛生面に1番気を付けています。オープンキッチンだとお客様から見られますし、クローズキッチンでも食中毒が出ると1発でアウトですので。

いつも手が遅いと言われます。不器用だからでしょうか?

オペレーション(段取り)をしっかり確認するとスピーディーに仕事ができます。私はいつも営業中のイメージトレーニングをしています。

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