転職エージェントの選び方の「3原則」とちょっとズルい使い方「失敗しない方程式」

理想の転職をした人は転職エージェントを使ってるらしいけど、

「たくさんあって選べない」「何を比較すればいいかわからない」「何から始めればいいかわからない」

こんな疑問に答えます。

私は調理師ですが、転職エージェントを使ってサービス残業から抜け出して趣味と仕事が両立できる生活ができるようになりました。

10社以上転職エージェントを使って思うことは、1社集中はホントダメだなということです。

転職エージェントは得意分野に合わせて登録するのがおすすめ。

転職エージェントは無料で使えるので、複数登録していいとこどりするのが働きたい職場を見つけるコツです。

私が今の職場を見つけた方法なので、真似するだけで効果があるはず。

「今の職場とおさらばして本気で転職成功させてやるぜ!」って方は、ぜひ参考にしてください。

はじめに転職エージェントの基礎知識を解説しますので、選び方が知りたい方はこちらをどうぞ→選び方まで飛ぶ

転職エージェントとは

転職エージェントは転職活動をサポートしてくれるサービス。

プロのキャリアアドバイザーがアドバイスから条件交渉まで転職に関わることを徹底的にやってくれます。

転職活動をゼロからスタートするなら転職エージェントがおすすめです。

転職エージェントのメリットデメリット

メリット	デメリット
プロのアドバイスが聞ける	しいて言うなら、初めての面談は緊張する
業界の内部事情が分かる
求人サイトにはない求人がある
履歴書や経歴書を内定が通りやすいようにチェックしてくれる
面接の日程調整や対策をしてくれる
給与や条件の交渉をしてくれる

転職失敗のリスクをなくすために、転職活動は転職エージェントを使いましょう。

転職エージェントと求人サイトの違い

転職エージェント	求人サイト
キャリアアドバイザーが担当につく	すべて自分でやる
非公開求人がある
あなたに合った求人を紹介
履歴書や経歴書のアドバイスがある
求人はすべて調査済み
担当から企業の内部事情を聴ける
面接や入社日調整は担当と相談
条件交渉は担当におまかせ

基本的に求人サイトは全部自分でやる、転職エージェントはキャリアコンサルタントがサポートしてくれると覚えておけば大丈夫です。

ぶっちゃけ、圧倒的に転職エージェントのメリットがでかいです。

お金を出せばどこでも掲載できる求人サイトより、信用がないと掲載できない転職エージェントの信頼度は別格。

働きながら転職するなら、ブラック企業の多い求人サイトよりもホワイト企業が多い転職エージェントを使うべき。

本気で転職成功させるなら転職エージェントを使いましょう。

大手総合型転職エージェントと特化型転職エージェントの違い

転職エージェントは2種類あります。

転職エージェント	特徴
大手総合転職エージェント	大手にしかない非公開求人が多く転職ツールも充実。実績十分なので比較するときの目安になる
特化型転職エージェント	業界経験者が多く、内部事情に詳しい。専属の担当がつきやすいので相談がしやすい

最初は総合型転職エージェントを使って転職活動に慣れましょう。

働きたい職場がイメージ出来たら、特化型転職エージェントを使って転職活動を具体的に進めるのがおすすめです。

ちなみに私は、総合型転職エージェントで見つけた求人を特化型転職エージェントに相談して条件交渉してもらいました。

ちょっとズルいけど、複数登録するメリットですね。

転職エージェントの選び方「3原則」

転職エージェントは「担当」「求人の質」「転職ツール」で選ぶことが重要。

上記の3つを比較して選ぶのが、転職活動を成功させる秘訣です。

正直転職エージェントって、いい口コミもあれば悪い口コミもあるのでどこを使えばいいのか迷いますよね。

ここでは、実際に私が使った経験から解説していきます。

担当の評判がいい転職エージェントを選ぶ

基本的にあなたが感じがいいと思う担当ならOKです。

相性のいい担当がつけばあなたの価値観に合った求人を紹介してくれますし、感じの悪い担当がつけば興味のない求人をゴリ押しされることがあります。

担当はあなたに合った求人を紹介してくれる大事な存在。

担当の評判のいい転職エージェントを使いましょう。

合わない担当は変更すること

中には、ノルマのために興味のない求人をゴリ押ししてくる担当もいます。

相性の悪い担当から価値観の合う求人は紹介されません。

転職を成功させるには相性のいい担当が必要です。

心を鬼にして、合わない担当は交代してもらいましょう。

担当の評判が1番いいのはフミダス転職 ですね。

求人の質と量で転職エージェントを選ぶ

まずは、働きたいと思う求人を取り扱ってる転職エージェントを選ぶこと。

大手総合転職エージェントの求人特徴	特化型転職エージェントの求人特徴
求人数が別格（大手は200,000件以上）	求人数が少ない
大手企業が多い	専門職が多い
全国区	特化型しかない求人がある
大手エージェントしかない求人がある

求人は転職エージェントによって様々です。

大手企業に強い転職エージェントもあれば、専門業界に強い転職エージェントもあります。

非公開求人が多い代表的な転職エージェントはリクルートエージェントですね。

利用者が多い分口コミも様々ですが、常に満足度ランキング上位の転職エージェントです。

とはいえ、最初はどこが何に強いのかわかりませんよね。

まずは大手総合型転職エージェントから使うのがおすすめですよ。

特に、好条件の非公開求人は大手総合型転職エージェントで取り扱いが多いです。

同じ求人でも転職エージェントで条件が違います

働きたい求人を見つけたら、ほかの転職エージェントに掲載していないか確認しましょう。

特に、専門職は転職エージェントによって条件が違うなんてザラにあります。

つまり、最初は総合型転職エージェントで求人を比較して、業界が絞れて来たら特化型転職エージェントを使うのがベストです

特化型転職エージェントは、あなただけの担当がつくので興味のない求人を紹介されることがありません。

転職ツールがある転職エージェントを選ぶ

初めての転職活動は、履歴書や経歴書のテンプレートが使える転職エージェントを選びましょう。

ぶっちゃけ、転職ツールを使うと1,000倍楽。

履歴書を書くのに西暦を調べて、経歴書を埋めるのに「うーーん」と唸って、ようやく出来たら面接でダメ出し。

転職ツールを使うと、無駄な時間が省けるうえに、見栄えのいい履歴書が作れますよ。

転職エージェントに登録すると様々な転職ツールが使えます。

転職活動はやることがたくさんあるので、楽できるところは効率的にやると働きながらの転職活動も無駄な体力を使わずにすみますよ。

有名どころだと、DODAエージェントサービスの転職ツールが使いやすいです。

大切なのは転職を成功させること

内定をもらうには面接が１番のポイントになります。

面接までは体力を温存して、楽できるところは楽しましょう。

働きながらの転職活動は、効率的に進めるのが転職成功の近道です。

ここまでの転職エージェントの選び方まとめ

10社以上の転職エージェントを使った結果、転職を成功させるには上記の3つが重要。

中でも、担当の評判は大切です。

相性のいい担当がいる転職エージェントを比較して選びましょう。

転職エージェント選びの最重要ポイント

それは、転職成功する転職エージェントを使うこと。

転職エージェントの相性は人それぞれです。

ぶっちゃけ、口コミや評判を調べても合わないものは合いません。

ですが、3原則を使えば、転職エージェント選びで失敗しないですよ。

ここからはちょっとズルい使い方を紹介します。

おすすめの厳選3社はこちらをどうぞ→転職活動ゼロからスタートするならコレ

転職エージェントのちょっとズルい使い方

複数登録していいとこどりする。

ようは、使えるとこだけ使わしてもらって転職を成功させるって寸法です。

複数登録すると、求人の比較も楽なので給料のいい求人を見つけやすい。

転職成功までショートカットできますよ。

ぶっちゃけ完璧な転職エージェントはない

残念ながら、10社以上使いましたが、全てを兼ね揃えた完全無欠の転職エージェントはなかったです。

たとえば、転職ツールは最高なんだけど求人がイマイチ。求人はいいんだけど担当が感じ悪い。

そこで、転職エージェントのいいとこどりをしてより好条件の転職を成功させるんです。

具体的なちょっとズルい使い方

「転職ツール」「求人数No. 1」「担当の評判がいい」3つの転職エージェントに登録していいとこどりする。

価値観の合う職場を見つけるには、「転職エージェントのちょっとズルい使い方」が鉄板。

転職エージェントは、アドバイザーに力を入れているところもあれば、転職ツールに力を入れているところもあります。

さらに、大手企業を取り扱っている転職エージェントもあれば、専門職を取り扱っている転職エージェントもあります。

「転職エージェントのちょっとズルい使い方」で、
効率的に好条件の求人が見つかり、内定のハードルも下がります。

最後に、私がブラック企業から抜け出したときに使った転職エージェントを紹介しますね。

おすすめの転職エージェント3社「転職活動ゼロからスタートするならコレ」

おすすめの転職エージェント3選	フミダス転職	リクルートエージェント	DODAエージェントサービス
おすすめポイント	今までなかった担当を選べる転職エージェント	業界最大手。 100,000件以上の非公開求人	年収査定や合格診断、履歴書テンプレートなど、転職ツールが豊富
注意ポイント	大手と比べると求人数が少なめ	求人数が多い分、紹介される求人が様々	転職ツールが多数で、ハマると沼
公式サイト	フミダス転職 自分で選べる担当はココ	リクルートエージェント 非公開求人数№1はココ	DODAエージェントサービス 便利すぎるツールはココ

中でも、ブラック企業を脱出した私の1番おすすめはフミダス転職 。

今までなかった担当を選べる転職エージェントです。

100人中99人が納得して転職しているフミダス転職の内定者満足度は99.2%なので、ぜひ、ほかの転職エージェントと比較してください。

フミダス転職を使った感想はこちらをどうぞ→フミダス転職を使って転職活動した感想

転職エージェントの選び方3原則のまとめ

最後に、私がブラック企業を脱出した際に実践した「転職エージェントの選び方3原則」をまとめます。

正直、全て兼ね備えた転職エージェントはありません。

複数登録して、いいとこどりして転職成功までショートカットしましょう。

さらに、ちょっとズルい使い方はこちら。

「転職ツールが実践的」「求人数No. 1」「担当の評判がいい」3つの転職エージェントに登録する

1人で転職活動するのと、アドバイスをもらいながら転職活動する。失敗しやすいのは圧倒的に1人です。

理想の生活に近づくために、転職を成功させましょう。

最後に、私がブラック企業を脱出した際に使った転職エージェントを紹介します。

今の職場を抜け出したい人には必見です。

ブラック企業を脱出した時に使った転職エージェント

おすすめの転職エージェント3選	フミダス転職	リクルートエージェント	DODAエージェントサービス
おすすめポイント	今までなかった担当を選べる転職エージェント	業界最大手。 100,000件以上の非公開求人	年収査定や合格診断、履歴書テンプレートなど、転職ツールが豊富
注意ポイント	大手と比べると求人数が少なめ	求人数が多い分、紹介される求人が様々	転職ツールが多数で、ハマると沼
公式サイト	フミダス転職 自分で選べる担当はココ	リクルートエージェント 非公開求人数№1はココ	DODAエージェントサービス 便利すぎるツールはココ

ブラック企業を脱出した私の1番おすすめは、今までなかった担当を選べるフミダス転職 。

「今の職場とおさらばして本気で転職成功させてやるぜ!」って方におすすめです。