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凡人調理師でも年収500万円は可能?収入を上げるためにやったこと

少年「給与明細を見るとがっかりする」
「今の職場でがんばる意味ってあるかな?」
「転職したいけど、今より給料が下がってしまわないか不安」



給料が少ないと、ガマンすることも多いし、ちゃんと評価されてるかわからないし、将来が不安になりますよね。
先に結論を伝えると、有名シェフじゃなくても調理師で年収500万は可能です!
はじめまして、凡人調理師のよるです。
調理師の平均年収は日本人の平均年収と比べるとかなーり少ないです。
調理師の平均年収379.1万円(厚生労働省のjob tag)日本人の平均年収467万円(平均給与/国税庁)。
僕は仕事は増えるのに給料が全然上がらなくて、「このまま調理師を続けてたらヤバいんじゃないか」ってすっごく不安になりました。
- 働き始めた頃の月給は手渡しで約18万円
- ボーナスなし有給なし残業あり
- 休みは週1日
高卒で飲食店に就職して、個人店から大手飲食チェーンまで経験。
資格を取ったり、自宅で練習したり、当たり前に残業したり、転職を繰り返したり、すごく遠回りしながら年収を上げてきました。



日本人の平均年収467万円を超えたい!
現在はレストランの店長として、
- 月給約41万円
- 休みは月平均10日
- 残業は月15時間くらい
有名シェフじゃなくても大丈夫です。特別なスキルはなにも必要ありません。
この記事では、「高卒凡人調理師が年収500万になるまでにやったこと」をまとめました。
- 残業する
- こっそり勉強する
- 頼んでみる
- 資格を取る
- 昇進する
- 転職する
給料の上がらない職場でがんばっても、やりがいを利用されるだけです。
僕は給料の上がらない職場で10年。
もっとがんばれば、もっと仕事ができるようになれば、もっと売上が上がれば、もっと利益が増えればと思いながら給料の上がらない職場で一生懸命10年間働いていました。
同じ調理師の方は、ぜひ年収アップの参考にしてください。
給与明細
転職1回目。


転職2回目。


転職3回目。




高卒凡人調理師が給料を上げた方法
高卒凡人調理師が年収500万になるまでにやったことはこちら。
- 残業する
- こっそり勉強する
- 頼んでみる
- 資格を取る
- 昇進する
- 転職する
効果的なのは転職と昇進です。
転職する
同じ仕事内容なのに給料がぜんぜん違うと感じたことはありませんか?



僕は調理師年収でネットで調べるたびに、同じ仕事をしているのになんでうちの職場はこんなに安い?っていつも思っていました。
調理師は職場の給与水準で給料が大きく変わります。
僕の年収は、転職してこんな感じで上がってきました。
20代:240万円くらい→転職後300万
↓
30代:330万円くらい→転職後400万円
↓
40代:420万円くらい→転職後500万円
年収500万に一番近いのが転職です。
なぜなら、給与水準の低い会社でがんばっても給料は上がらないから。
僕は10年前の給料から3万円しか増えてない事に気づいてやっと転職することを決めました。
働き方もだいぶ変わりました。
| 最初のころ | 現在 | |
| 月給 | 約20万円 | 約41万円 |
| 残業 | 月125時間くらい | 月15時間くらい |
| 休み | 週1日 | 月平均10日 |
| ボーナス | なし | あり |
| 有給 | なし | あり |
仕事量は増えてるのに給料が上がらない人は、転職を考えるタイミングだと思います。
昇進する
転職しないで一番給料が上がるのは昇進です。
僕は役職手当がついて毎月3万円給料が上がりました。
昇進するデメリットは、
- 仕事量が増える
- 働く時間が増える
- 責任も増えるからプレッシャーもある
ですが、メリットもあります。
- 給料が上がる
- 転職する時に有利
特に転職を考えている人は、役職経験者ですって言えるメリットは大きいです。
昇進するコツ
- 報連相をやる
- 人手不足を活かす
報連相ができるだけで昇進のチャンスは増えます。
些細なことでも、給料アップのチャンスと思って報連相するようにしましょう。
人手不足の職場は、昇進しないとできない仕事をやるチャンスが転がっています。
- 発注
- 在庫管理
- スタッフ教育
- シフト管理
です。
給料アップのチャンスです。
ちなみに給料が上がらなかったことはこちら
- 見えないところでがんばる
- がんばったことを黙っとく
- 休日出勤する
- ワンオペする
上記のことは、調理師の視点で見るとめっちゃがんばってるんですよね。
ですが、経営者から見ると必要な人間のように見えてそれ以上に都合のいい人間なので気をつけましょう。
まずは、今すぐできる方法から紹介。
交渉相談する
めんどくせえって思いましたね?
ですが、実は交渉相談するのが早くて1番簡単。
さらに、
- 給料に不満があることが伝わる
- 給料が上がる職場なのかわかる
- 給料の上がるハードルがわかる
残念ながら、がんばった分だけ給料が増えるなんてことはありません。
「仕事量が増えてるのに給料が上がらない」と思ったことありませんか?
調理師はサラリーマンと違って分かりやすいノルマがない分、がんばりが数字に表れにくいので評価されにくいです。
とはいえ、お金の話は言いにくいですよね。かと言って、遠回しでは伝わらない。
まずは、身近な人に伝えましょう。
上司、先輩に言う
あなたの伝えやすい人に直球で言うのがいいです。
- できる仕事が増えたので給料を見直してほしい
- これからもこの会社で続けたいけど、今の給料だと生活がきびしい
- 給料を上げてほしいので、目標を教えてください
- どうしたら給料上がりますか?(伝えやすい人がいる場合は直球で)
ハッキリ言って回りくどく言っても伝わりません。
もし、まじめに対応してくれないなら黄色信号。
真剣に相談しているのに、「ごまかしたり」「はぐらかす」職場は要注意です。
実績、または目標を伝える
1番大切なのは「レベルアップしてる」または、「する意思がある」ことを伝えること。
経営者の視点で言えば、あなたの給料を上げる理由が必要です。
- できる仕事が増えた(人件費削減)
- 商品開発をした(売り上げ増加)
- 原価調整ができるようになった(利益確保)
マジメな話し、給料を上げるには利益を出せることを理解してもらわないといけません。
上記のことは目標でも大丈夫です。
あなたに投資しても返ってくる信用が大切。
それには、「辞めませんよ」「この会社で頑張っていきたいんですよ」ってことを伝えること。
たとえ嘘でもね。
言わなきゃ損
ぶっちゃけ、言っても何のペナルティーもないので言わなきゃ損です。
- 「新人の頃よりこれだけできるようになった」
- 「考えた商品やコース料理でこれだけ利益が出た」
- 「今年度は前年度売上比105%超えます」
正直、人手不足の飲食業は優秀な人ほど引く手あまたで、転職すれば給料は上がるのが現状。
コロナ明け以降、ホワイト飲食の求人も増えて、まじめに働いてきた経験者ならどこでも選び放題です。
とはいえ、転職活動は大変なので今のまま給料が上がれば楽ですよね。
もちろん、どストレートに「給料上げてくれ!」はやめておいたほうが無難。(給料上げてくれで上げてくれる会社は大事にしましょう)
「わたしがいると儲かりますよ」、「わたしが辞めると損しますよ」ってことを如何に伝えるかが大切です。
ここから先は今の会社で給料が上がって、さらに、転職するときにも給料交渉で役立ちます。
スキルアップ(調理以外)
スキルと言っても今の職場でしか使えないスキルは入りません。
調理はもちろん、それ以外にもできることを増やすと給料が上がるだけでなく、引き抜きの声がかかったりスカウトされることもあります。
本当にスキルのある調理師はどこの会社でも手放さないので、かなり貴重です。
- 商品開発
- 原価管理
- 店舗管理
- マネジメント
- マーケティング
上記のことは飲食業界で高給取りには必ず求められるスキルです。
ですが、そこまでできる調理師はなかなかいません。
もちろん、調理技術も大事ですが「調理技術➕他のスキル」があれば経営者の視点でも代えの効かない存在です。
今の会社で給料を上げるのに役立ちますし、転職するときにも給与交渉にめちゃくちゃ役立ちます。
正直、いつ辞めても転職には困りませんし、独立するなら必須。というか、ないと独立しても失敗するレベル。
ハッキリ言って、1度身につけたら一生使えるスキルです。
試算表や日時決算書を読めるだけでも、そこらの調理師とは雲泥の差がつけられる。
資格を取る
「資格手当が出やすい」「給料が上がりやすい」「取りやすい」資格を紹介します。
- 調理師免許(自称料理人は取るべき)
- フードコーディネーター(飲食マーケティングの基礎)
- 簿記(経営の基礎)
ぶっちゃけ、調理ができるだけの調理師は履いて捨てるほどいます。
資格はあなたのスキルの証明書。
資格手当がある会社なら持ってるだけで給料が上がります。
実際わたしは、自称料理人から調理師免許をとっただけで年収が36万円上がりましたし、3つ取得したときには年収400万を超えてました。
たとえば、簿記をもっていれば試算表を見ただけで今より利益を出す方法が分かりますし、フードコーディネーターを持っていれば集客の動線から改善できます。
ゲスイ話ですが、儲からない会社では給料は上がりません。
特に飲食業は杜撰な経営をしているところが多く、経営者も感覚で経営している人が多い。
資格を持っていると経歴に箔もつくし、転職するときにも無資格者より有利なのでおススメですよ。
ちなみに、上記の資格は3級なら独学でも簡単に取れますし、転職するのにも料理人から独立するのにも経営者にステップアップするのにも役立ちます。
役職に就く
役職に就くコツ。
- 「やりたいです!」って立候補
- 「目指してます!」と宣言
特に上司が抜けた時や、新規出店する時は給料が大幅に上がるチャンス。
ザックリですが、副料理長(スーシェフ)で年収400万。料理長(シェフ)で年収500万。総料理長(統括シェフ)で年収600万。
業態によっては主任やチーフ、店長やエリアマネージャーがあります。
タイミングや業態にもよりますが、意外とやらせてくれるのが調理師のいいところ。
なぜなら、上司の給料分の人件費に空きがありますし、特に最近は昇進したい人が減っているから。
ですが、肩書きがあると転職するときに圧倒的に有利ですし、転職しなくても今の給料より大幅にアップするし、やってダメなら断ればいいんです。
経営者の視点で見ても、やる気のないやつよりやる気のあるやつの給料を上げたほうがメリットが大きい。
わたしも新規出店の時に立候補して副料理長になったので、ぜひタイミングを逃さず試してください。
最後は、私の年収が100万以上上がった方法です。
転職する
今の職場が給料の上がらない職場なら、転職が現実的です。(給料の上がらない職場の特徴は後述)
なぜなら、特に今の時代は飲食経験者は引く手あまたで、普段は空きがないホワイト飲食の求人も多いから。
あなたの職場で1番給料が高い人は誰ですか?
給料が上がる最大のチャンスは上司が辞める時。
ですが、私が以前働いていた職場では料理長が1番の高給取りで勤務歴も20年。
辞める気配も一切なく、こっちは年収360万しかないのに頭打ちでした。
とはいえ、いきなり転職活動を始めるのもハードルが高いですよね。
そんな時は、転職サイトに登録だけでもしておくことをオススメします。
転職サイトに登録すると自己肯定感が上がる
がんばっても給料が上がらない。いつまでたっても給料が変わらない。仕事が増えてるのに給料が変わらない。
都合のいい人間になってませんか?
仕事で先が見えない時は、転職する気がなくても転職サイトに登録するだけで自己肯定感が上がります。
- 今の給料と比較できる
- 求人情報で自分の妥当な年収がわかる
- 給料交渉するときに余裕ができる
- 今の職場よりいい会社からスカウトされることがある
- 転職先があると心に余裕ができる
これは実体験ですが、スカウトされると必要とされてる感を感じますし、転職すれば必ず今より給料が上がります。
なぜなら、悪ければ転職しなければいいから。
特にコロナ明け以降、飲食経験者は好条件での引き抜きも多く引く手あまたなので、転職する気がなくても転職サイトには登録しておいたほうが損しません。
求人情報を集めるだけなら転職業界トップのリクルートエージェント
\会員登録数900万人以上 /
相談するなら飲食業界最大手のエージェント


もし、今の職場が給料が上がらない職場なら要チェック。
ここからは給料の上がらない職場の特徴を紹介します。
調理師の給料が上がらない職場の特徴
とっても大事なことなのでこれは肝に銘じてください。
調理師の職場には給料が上がりやすい職場と上がりにくい職場があります。
極端な話し、給料が上がらない職場は10年働いても上がらないことのも多いので気を付けてください。
給料の上がりにくい職場の特徴
- 薄利多売
- 社員よりアルバイトが多い
- 売り上げが1,000万円以下(月間)
- 先輩がケチ(まったくおごってくれない)
- 公共施設(給食センターなど)
給料の上がりやすい職場の特徴
- 客単価が高い
- 社員が多い
- 月売り上げが1,000万以上
- 利益率が10%以上
- 先輩がよくおごってくれる
一言で言うと儲かっている職場ほど給料は上がりやすい。
あくまでも、上記は私の経験上ですが、給料の上がらない職場はがんばってもやりがい搾取で終わることがとても多いです。
もう1年、あと1年と待ってるうちに、時間だけが過ぎて損することが多いので気を付けてください。
調理師が給料を上げるためにやったことまとめ


私が年収500万までにやったこと紹介しました。実際にやった給料が上がった方法を紹介しました。
調理師が給料を上げる方法
- 交渉相談する
- スキルアップ(調理以外)
- 資格を取る
- 役職を上げる
- 転職する
以上のことは、給料の上がりやすい職場で働いていることが大前提です。
- 薄利多売
- 社員よりアルバイトが多い
- 売り上げが1,000万円以下(月間)
- 先輩がケチ(まったくおごってくれない)
- 公共施設(給食センターなど)
年収を100万円以上上げるには転職が効果的ですが、転職しなくても給料を上げる方法はあります。
ぜひお試しください。
求人情報集めるだけなら業界トップのリクルートエージェント
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追伸
今の職場でいいのか迷ってる。なんて人はいませんか?
例えば、
- 転職エージェントは抵抗がある
- このままでいいのか不安
- 転職したほうがいいのかどうかもわからない
とくに「身近に人生の相談ができる人がいない人」や、「真剣な話しをできる相手がいない人」はプロのキャリア相談を使うのも一つの手です。
転職をゴリ押しされることもないのでお試し相談もできますし、漠然とした不安はあるけどなにを相談したらわからなくてもプロなら親身に対応してくれます。
このままでいいのか漠然とした不安を感じる人はプロの意見が何かのキッカケになることもあります。
今の職場に不安があるなら、初回無料のキャリア相談もおすすめです。
現役調理師が年収500万超え。失敗と成功の転職体験談
